なかなか世の中分かり合えないことが多いなとふと思った
なんでこんなこと書いてるかというと、今日は何の気ない会話の中で旦那とまたまた口論になってしまったからで
これはうちでは本当によくあることなのだけど、あんまりにも頻繁なので二人とも疲れてしまったのだった
そもそもお互いが育った環境も違えば、性格も全く違うのにツーカーで話し合えるはずはないが
それにしたって、相手が自分の思っていないことを受け取るというのは本当に辛い。
わたしがいたわる気持ちで言った言葉を彼は、イヤミだと感じ
彼がわたしの希望を聞きたくて言った言葉を、否定に感じる
こんなことでは普通に会話することさえままならない・・・・と二人ともげんなりである。
わたしはそもそも、議論の際にどうしてもどちらかの悪い部分をあぶり出そうとする癖があり
それが彼を責め立てていることにつながりよくないらしいが
総合点で善悪を判断する女性と1ポイント先取制の男性とでは、善悪の捉え方も全くちがうだろう
まぁ男性と女性ってだけでも、三歩下がって歩くのが女性の仕事だと思っている人も少なくないし
女性の仕事ととまでは考えていなくても 日本人の潜在的な教育の中に
家事や育児は女性の仕事という考え方が組み込まれていたりします。
なぜだか、保育士であったり看護師であったりという人の世話をする職業は女性の仕事だという考え方が多かったりと
どうしても拭いきれない男尊女卑の壁があったりする
現にわたしの妹も保育士をしているが、男性保育士は園長先生だけだとか
男女の壁はまだまだ深そうだなぁ